骨付き肩ロースのカツレツ

2021/04/28

テクセルレシピのご紹介

4月28日から、野澤北海道農場で大切に育てられたテクセル羊肉の販売を食販サイト「ポケットマルシェ」にて開始します。今回販売する羊肉は、北海道の千歳市にある野澤北海道農場で大切に育てられました。
日本では非常に珍しい、「テクセル種・ホゲット」の羊肉です。

テクセル種

テクセル種とは、オランダ北部のテクセル島に由来する羊の種類のことです。恐らくほとんどの方が見たことのない、がっしりとした羊です。見た目は一般的なイメージと一味違い、その肉は脂が美味しく高品質な肉であると言われています。昨年9月スコットランドにて、世界一高価な羊として一頭約5200万円で落札されたのはこのテクセル種でした。

ホゲット

ホゲットとは、１歳から2歳までの羊のことを指します。1歳未満のラムと2歳以上のマトンの間にいるホゲットは、一般によく食べられるラムよりも長く育てられている分、肉の味や色が深く、より風味ある肉となります。

札幌にあるアサヒビール園様では、弊社の新鮮なテクセル羊肉を焼肉でお召し上がりいただけます。お近くの方はぜひそちらもご賞味ください。

それでは今回販売開始となりました、羊肉の６部位を使った美味しい「テクセルレシピ」をご紹介致します。

テクセルレシピ一覧表こちら

おいしいテクセルを楽しみましょう！
テクセルを使った人気のレシピ

骨付き肩ロースのカツレツ

部位ごとの特徴：『肩ロース・ロース』

多くの人が羊肉と聞いて思い浮かぶチョップはロースからとっています。脂が乗って柔らかく、羊の旨みを最も感じるのはやはりこの部位だと思います。ハーブと焼いたチョップにかぶりつくのは最高の贅沢です。骨を除いたブロックでは、ステーキなどシンプルに食べるのがおすすめです。

材料

肩ロース肉

500g
コーンフレーク

50g
カレー粉

適量
小麦粉

適量
タイム（香草）

適量
卵

1個
ニンニク

1片
オリーブオイル

適量
付け合わせ

お好み
ポメリーマスタード（市販のものでOK）

適量

作り方

肩ロース肉は塩・胡椒を適量ふり、表面にニンニクを擦り付けて置く。
コーンフレークは粗目につぶして細かくしておき、刻んだタイムとカレー粉を合わせて置く。
肩ロース肉に小麦粉を付け、溶き卵にくぐらせ、2のコーンフレークをまぶす。熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、強めの中火で肉の表面を焼き付ける。
※肩ロース肉は骨がある分、中まで火が通りにくいので、フライパンで焼く場合はフタをするかアルミ箔で覆って蒸し焼きする。オーブンがあればオーブンで焼くことをおすすめします。
焼きあがったら肉の骨に沿ってカットし、ポメリーマスタードを添える。
※お好みで季節の野菜を添えてください。