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マカロニとチーズの料理?

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チーズラヴァーの皆さん、“CHEESE FM”のお時間です。
今宵も奥深く濃密なチーズの世界へ、ようこそお越しくださいました。
この時間は、普段聞きたいけど聞けないチーズの素朴な疑問をわたくし、DJゴーダが丁寧にご説明いたします。
本日もチーズラヴァーの皆さんよりたくさんのお便りを頂いております…。
それでは早速、本日のお題に参りましょう。

マカロニとチーズの料理?

ラジオネーム "ゆきうさぎ" さんからのお便りです。

「最近洋画をよく見るのですが、作中でマカロニとチーズが混ざっているような料理を頻繁に見かけます。これってどんな料理なのでしょうか?」

チーズラヴァーズの皆さん、こんばんは! 今宵も始まりました「Cheese FM」のお時間です。
今年もあっという間に年末になってしまいましたね~。みなさまいかがお過ごしでしょうか? 私はというと、最近は寒くなってきて毎朝すぐに布団から出られなくなってきました。寒いとずっと布団にくるまっていたい気持ちになります...

さて!今回のテーマはマカロニとチーズの料理についてですね。
皆さんは見たこと、食べたこと、ありますでしょうか?アメリカでよく食べられている料理なんですよ。
早速ですが紹介していきたいと思います!

マカロニ・チーズ

お便りの質問で来ていた料理はおそらく、マカロニ・チーズまたはマカロニアンドチーズ(Macaroni and Cheese)と呼ばれる料理です!マッケンチーズ(Mac'n Cheese)とも呼ばれます。
アメリカの昔からある家庭料理で、手軽に作れて子供から大人まで広く愛される定番の一品です。
この料理は、茹でたマカロニにチーズソースを絡めたもので、チーズは一般的にチェダーチーズが使われます。特に子供に人気が高く、アメリカのほとんどの学校の学食メニューにも載るほどのようです!

アメリカのスーパーでは、マカロニとチーズパウダーがセットになったマカロニ・チーズのインスタント食品が数多く販売されています。種類がとても豊富で、チェダーチーズの商品だけでなく、パルメザンチーズなど違うチーズが使われた商品も売られているようです。他にも、グルテンフリーの商品や、グラスフェッド(牧草飼育された牛の乳使用)を謳った商品、そしてなんとビーガン向けの乳不使用の商品まであるとか。どんな味なのか気になりますね!
インスタント食品だけでなく、冷凍食品やお惣菜という形でもたくさん売られています。あまりにも広く食べられる料理だからこそ、アメリカのドラマや映画でも頻繁に登場するんでしょうね!

日本でも食べられるの?

日本ではあまり浸透していない料理なので、提供しているお店は少ないかもしれません。 しかし、そんなに難しい料理ではないので家でも作れると思いますし、インスタント食品の一部は日本にも輸入されているので、本場の味が食べてみたい方はぜひそちらをお試ししてみるといいかと思います。

今回、私も気になったのでインスタント食品のマカロニ・チーズを買ってみました!

箱を開けてみると、直にマカロニとチーズパウダーが入っている形でした。いかにも海外の製品って感じがしますね、、、!作り方は、箱に記載のある通りに、マカロニを茹でてお湯を切った後、セットになっているチーズパウダーとレシピにあるバターと牛乳を加えて混ぜるだけで完成でした!

チーズソースがマカロニに良く絡んでとっても美味しかったです!正直、ぱっと見は途中で飽きてしまいそうだなと思っていたのですが、食べてみるとどんどん口に入れたくなるような中毒性のある美味しさがありました。私は今回、箱に書いてある通りに作って、最後に胡椒をかけただけだったのですが、ベーコンやほうれん草など、追加で他の具材を入れてみても合いそうです!

ちなみにインスタント食品を使わずにチェダーチーズで本場の味を家で作りたいという場合は、マカロニを茹でてお湯を切るところまでは同じで、その後バター、生クリーム(または牛乳と薄力粉)、チェダーチーズを混ぜて加熱し、チーズが溶けたら最初に茹でたマカロニを加えて混ぜ合わせると完成です。
使うチーズはチェダーチーズがなければピザ用のシュレッドチーズを使ってみても美味しく作れると思います。もっと探求してみたい方は、クリームチーズやブルーチーズなど他のナチュラルチーズを試してみるのも面白いかもしれません!

マカロニ・チーズを紹介し終えたところでお別れの時間となってしまいました。日本ではあまり浸透していない世界のチーズ料理を探ってみるのも楽しいですよね。今回ご紹介したアメリカで国民食になるほどのチーズ料理、みなさんもぜひ召し上がってみてください!

それではまた来週! See you again!!

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