お知らせ
2018.9.03
軽井沢別荘地開拓史の刊行
この度、前会長野澤眞一郎の妹 岡村八寿子が、二代目社主野澤源次郎翁(元治元年~昭和30年。1864年-1955年) がおこなった軽井沢別荘村づくりについて、その全貌を解き明かした開拓史を刊行されました。
皆様は、野澤源次郎という人物をご存知でしょうか?
源次郎翁は軽井沢を海外の街並みをヒントに新たな街づくりを計画しました。
現在旧軽井沢のロータリーにある三面馬頭観音像は源次郎翁が手厚く保護していたものであり、 ロータリーに移設する前は野澤組の保養所にありました。
『祖父 野澤源次郎の軽井沢別荘地開発史 源次郎と3人の男たち』は、 荒涼とした軽井沢の地をわずか十数年で世界有数別荘地へと生まれ変わらせ、また、百年先を見据えた緑化計画はどのように立案され、実行されたか、明治44年から昭和8年にかけての開発の経緯を、古地図を示すなど、丹念な研究・調査結果、豊富な資料、源次郎翁の親族にしか知りえない貴重な証言を見やすく、分かりやすく盛り込んだ軽井沢研究の決定版です。(帯より)
ご興味のある方は是非ご一読ください(amazonで購入 できます)